三流大卒派遣の不労所得生活への旅路

三流大卒派遣会社社員が妻子を養いつつ、不労所得生活を目指します。

2020年2月末の資産状況

久しぶりの投稿となります。コロナにかかっていたわけではありません(笑)。
2020年2月末の資産状況を報告させていただきたいと思います。(1万円未満は切り捨て)

 

【資産】
預金:309万円
株:357万円
iDeco:108万円
合計:775万円


半年前と比較すると約300万円プラスです。
コロナの影響でここ1週間で株が50万ほど目減りしました…。
株はまだよいとして、不況で仕事がなくならないことを願っています。

 

【負債】
住宅ローン:2,287万円
投資用不動産ローンその1:2,814万円
投資用不動産ローンその2:2,003万円
投資用不動産ローンその3:3,424万円
奨学金(有利子):261万円
奨学金(無利子):208万円
合計:10,998万円

 
こちらは順調に減って…いません!(笑)
血迷って新しい投資物件を買ってしまいました。
早く完済できるように、もっと稼げるスキルを身につけます!

夏には第二子が産まれます。
不労所得生活は遠のくばかりですが、楽しみです!

なぜプルデンシャルのリタイアメントインカムはダメなのか

本日は、なぜプルデンシャルの保険を解約したかについてお話ししたいと思います。
はじめにお断りしておくと、この記事は、特定の会社を批判するものではなく、保険商品全般は「投資」として考えると確実に損をするという趣旨です。

 

1.プルデンシャルとは?その商品は?

プルデンシャルは、アメリカの大手生命保険会社です。
ライフプランナーと呼ばれる保険外交員のセールスの質の高さが最大の特長です。
その営業手法は心理学も交えて、非常に洗練されています。

まず、死亡した場合や事故や病気で働けなくなった場合に、残った家族がどうなるか考えさせられます。
そして、がん保険なども加え、4~5種類ほどの保険を提案されます。
さらに、老後にいくらお金が必要になるか考えさせられます。

最後に、「安心を手に入れた上に、老後に必要なお金が保険料より多く戻ってきたら、嬉しくないですか」と尋ねられます。「はい」と答えたら、あなたは契約書にサインしているでしょう。


私が24歳で入った保険は、死亡・就労不能・入院・がん・家族年金・ドル建て個人年金でした。
年間の保険料が、約65,000円と、2,160USD(1USD=110円で、約238,000円)でした。

2.なぜプルデンシャルのリタイアメントインカムはダメなのか?

高度障害で3000万円等の充実した保障があり、健康で過ごしても支払保険料より多い1500万円ほどの年金を受け取ることができ、一見、素晴らしい保険のように見えます。
この仕掛けは、ドル建て個人年金(通称リタイアメントインカム=RI)にあります。

RIは約2%(日本の普通預金金利0.001%から考えると約2000倍!)の利回りがあるため、40年後にはその他の保険料を補って余りあるリターンを生んでくれるのです。

しかし、金融リテラシーがある人は疑問に思うはずです。「ドル建てでたったの2%?」と。


米国株の長期リターンは平均6.8%と言われています。
また、ボラティリティが大きいとはいえ、20年以上の長期スパンでみれば、過去一度も損することはありませんでした。
つまり、単純に考えて40年もあるなら、VTIなどのインデックスファンドでも買っておけば確実に2%は超えるでしょう。
だったら、百歩譲って保険には入っても、個人年金に入るぐらいなら自分でインデックスファンド買った方が、老後にお金残せるよ、と。


これに気づいた私は、終身保険なども含めてすべて解約してしまいました。
中途解約のため、戻ってきた額は、4年間払って約5500USDと半分以下でした。

 

3.保険は何のために入るのか?

すべての保険商品は、保険会社が儲かるように設計されています。
大手保険会社であれば社員に一人1000万円の給与とその他社会保険料を払い、毎年何百億円もシステム投資をしても、なお儲かるわけです。
それでも保険が必要なのは、我々一般庶民は万が一の事故や病気に備えられる資産がないからです。

であれば、自分にとっての万が一がなにかを考え、保険はそれだけを備えるために入るべきです。
そして、余ったお金でVTIでも買って、一定額の資産を築けたら、不要になった保険はさっさと解約すべきなのです。

 

4.唯一、おススメできる保険

最後に、さんざん保険はクソであると述べてきましたが、一つだけ万人におすすめの保険があるので、こっそりご紹介します。
明治安田生命の「じぶんの積立」です。いつ解約しても100%以上の解約返戻率があり、なおかつ保険料控除にも使えるという優れものです。保険とはいえない商品性のため、いずれ廃止(か保険料控除適用対象外)になってしまいそうですが・・・。

 

2019年6月末の資産状況

約半年ぶりの投稿となります。辛うじて生きていました(笑)。
米国株投資を始めた話、iDeCoをセレクトプランに変更した話、プルデンシャルの保険を解約した話、PMPを取得した話、等々、積もる話が色々とありますが、
まずは2019年6月末の資産状況を報告させていただきたいと思います。(1万円未満は切り捨て)

 

【資産】
預金:273万円
株:89万円
iDeco:82万円
合計:445万円


半年前と比較すると約200万円プラスとなりました。
4月の昇給は大きかったですが、
家族3人で無理に都内に住まず、車も持たずに慎ましく生活していること、これにつきます!
来月はプルデンシャルの解約返戻金で、約50万円分増えるかと思います(支払額の半分以下になりました・・・。それでもなぜ解約したかは次回詳しく書きます)。

 

【負債】
住宅ローン:2,326万円
投資用不動産ローンその1:2,855万円
投資用不動産ローンその2:2,047万円
奨学金(有利子):274万円
奨学金(無利子):234万円
合計:7,738万円

 
ローンは半年前から約100万円分返済しました。

完済まで非常に先が長いですが、コツコツ返済していくしかないですね。(もしものことがあれば一瞬で返済できますが(笑))

次回は失敗談について触れたいと思います。

2018年の振り返りと2019年の抱負

今年もあっという間に年末になりました。
総じていい年だった気がしますが、お金は溜まらなかったなあ。
ということで、今年の振り返りと来年2019年の予算の設定をしたいと思います。


1.振り返り
このブログを始めた6/23~現在までの総資産の推移は以下の通りです。
【資産】6/23:278万円 → 現在:243万円(-35万円)
【負債】6/23:-7,978万円 → 現在:-7,839万円(+139万円)
【総資産】6/23:-7700万円 → 現在:-7,596万円(+104万円)

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資産推移


(表が雑…)
今年は自宅を購入等、特別費が嵩んだこともあり、資産は減少してしまいました。
ただし、今から振り返ればそんなに無駄な出費はなかったのではないかと思います。
来年も無理なく、節約・運用したいと思います。


2.2019年の予算

【収入】46.5万円/月
手取りの給与・賞与合計(4月から少し増えると仮定):540万円 = 45万円/月
子ども手当:18万円 = 1.5万円/月
合計:558万円 = 46.5万円/月
iDeco・その他貯蓄3.3万円/月は天引きのため、上記対象外

【支出】46.5万円/月
・固定費:30万円/月
  住宅ローン・管理費 :8.6万円
  リフォーム積立 :1万円
  光熱費 :1.2万円
  インターネット・携帯:0.7万円
  個人年金 :0.7万円
  保険 :2.7→0.6万円   ※ドル建終身と養老保険を払済にします!
  不動産投資 :3.5万円
  固定資産税 :2.1万円
  奨学金 :3.8万円
  通勤定期代 :1.5万円
  冠婚葬祭・妻へ生活費:4.8万円
  旅行(帰省)積立 :1万円
  コンタクト :0.5万円

・小遣い:6.5万円
  交通費:1万円
  平日昼食:1.5万円
  自己啓発:0.5万円
  美容・衣料:0.5万円
  趣味・交際費:3万円


・投資:10万円

2019年はボーナスも入れてなんとかNisaの120万枠確保できそうです!さすがに、ジュニアNisaは少々厳しいですね。
スキルアップや副業に挑戦する時間を作りつつ、本業でしっかり結果を残して、早く一人前に稼げるようになりたいです。
支出に関しては、保険を払済にすることで、生活費を30万円に抑えたいと思っています。(営業さんごめんなさい(笑))
スーツ新調したり、家電を購入したらあっという間に予算オーバーしそうですが、投資枠は先取り貯蓄する形で死守したいです。
妻も少しは働いているので、貯金しといてほしいなあ。(ダメなパターン)

改めて書き出してみると、現状把握や課題の認識ができてよいですね。
上記をベースラインに来年も頑張ります!

 

P.S.  言ったそばから、ダイソンの掃除機をネットで買ってしまいました…

2018年12月末の資産状況

2018年12月末の資産状況を発表します。(1万円未満は切り捨て)

 

【資産】
預金:95万円
株:84万円
iDeco:63万円
合計:243万円(前月比+22万円)


今月はボーナスをいただきました。
1.2か月ですが年払いの奨学金26万円を支払った残金を何に使うか悩める額なので、満足しています。
また、今月の金融市場の大幅下落により、株とiDecoは前月比10万円以上資産が減少しています。一時的なものと考えていますので、逆にチャンスととらえて買い増ししたいと思います。

 

【負債】
住宅ローン:2,356万円
投資用不動産ローンその1:2,885万円
投資用不動産ローンその2:2,079万円
奨学金(有利子):284万円
奨学金(無利子):234万円
合計:7,839万円(前月比-43万円)

 
負債は年払いの無利子奨学金の支払月ということで、普段より26万円分減少しています。
また来月からは17万円ずつの返済となります。

給与は少しずつ増えていますが、iDecoやNisaに優先して資金を回しているので、ローンの繰り越し返済をするのはまだまだ先になりそうです。

2018年の振り返りと2019年の予算設定は次回の投稿で書きたいと思います!

2018年11月末の資産状況

2018年11月末の資産状況を発表します。(1万円未満は切り捨て)

 

【資産】
預金:64万円
株:90万円
iDeco:65万円
合計:221万円(前月比+2万円)


 今月は久々にプラスとなりました。
来月は雀の涙ほどのボーナスがありますが、

年払いの奨学金の支払いがあるため、喜びも束の間となりそうです。(苦笑)

奨学金が払えずに破産する人もいると聞きますが、
私もボーナスがない会社だったら同じ道を辿っていたかもしれません。

 

【負債】
住宅ローン:2,360万円
投資用不動産ローンその1:2,890万円
投資用不動産ローンその2:2,085万円
奨学金(有利子):286万円
奨学金(無利子):260万円
合計:7,882万円(前月比-17万円)

 

今年も残るところあと1か月。

今年1年間の振り返りと、来年に向けて年間の収支計画を立てて頑張ります!

2018年10月末の資産状況

2018年10月末の資産状況を発表します。(1万円未満は切り捨て)

 

【資産】
預金:68万円
株:89万円
iDeco:62万円
合計:219万円(前月比-17万円)


今月はプルデンシャルの年払の養老保険の引落し、中古で12万円を超えるディズニーの英語教材、結婚式と40万円以上の特別費があったため、前月比マイナスです。(毎月マイナスな気が・・・)

それにしても保険はもったいないですね。お金たまったらやめよう。

また、今月は児童手当の振込月でした。本当にありがたやありがたや。

 

【負債】
住宅ローン:2,365万円
投資用不動産ローンその1:2,895万円
投資用不動産ローンその2:2,090万円
奨学金(有利子):287万円
奨学金(無利子):260万円
合計:7,899万円(前月比-17万円)

 

この間、新卒の子に借金が8000万円あると言ったら引かれました。。。

最近では毎月17万円ずつ減るのに快感を覚えている私です。(笑)