三流大卒派遣の不労所得生活への旅路

三流大卒派遣会社社員が妻子を養いつつ、不労所得生活を目指します。

PMPを受験することになりました

ふとした拍子に、いつもよくしてくださる上司から唆され(?)、PMP資格の取得を目指すことになりました。

PMPとはProject Management Professionalの略で、プロジェクトマネジメントに関する国際資格です。どんな業界でも「プロジェクト」はありますが、IT系で特に認知度・保有率の高い資格です。世界で72万人、日本で3万人の方が保有しているそうです。(意外と少ないんですね)
受験料に555ドル、3年毎の更新料150ドル+研修費用と、馬鹿みたいにお金のかかる資格なんです。。。

 

そもそも、みなさんが貴重な時間とお金をかけてまで資格を取得する意味とは何でしょうか、一般的には以下の理由があるかと思います。
①スキルを公的に証明するため
②昇進に必要、転職に有利
自己啓発

その中でも、僕は③の効果が大きいと考えています。
現在の仕事の延長上、あるいは今後の仕事で使いそうな分野の資格を取るために勉強することにより、知識が体系的に身につきます。
資格の証明書自体はただの紙切れですが、勉強することによって得られる知識・技術が大きいのです。学生時代の一夜漬けとは違います。
企業でも、すぐ忘れてしまう必修研修より、資格奨励金を充実させたほうがよい気がします。

そういった意味では、ふだんの仕事はすべてプロジェクトですから、PMPの高額な受験料を無駄にしないために必死で勉強し、プロジェクトマネジメントの体系的な知識を学んでおくことも悪くないですね。


久しぶりの資格試験で、ちゃんと勉強できるか不安なため、後戻りできないよう、記事にしました。